Lesson13-2 野菜と果物のジュース

ジューサーを使ってみよう

野菜に含まれるビタミンは、加熱することで破壊されたり、茹でて水に溶け出してしまうものも多いのです。したがって、普通の食べ方では野菜の栄養を十分に摂取出来ないこともままあります。

そのような方の強い味方がジューサーです。

ジューサーを使えば新鮮な野菜や果物を放り込むだけでお手軽に野菜ジュースが作れます。しかもその野菜は茹でたり加熱したりしていないため、大切な栄養素がまるっと残ったままいただける状態になっていることも多いのです。

(切り刻むことで細胞壁が破壊され、失われる栄養素もあることには注意してください)

目的に合わせてジューサーやミキサーを買い、野菜や果物を新鮮なジュースの形で毎日一杯飲むことで、お手軽に足りない栄養を摂取できます。ジューサーやコップを洗ったり、野菜・果物を買いに行く必要こそありますが、野菜不足・果物不足の解消にこれほど便利なものもありません。

ジューサーとミキサーの違い

病気治療が目的ならジューサー、食物繊維を取りたいならミキサーが良い、と言われています。

ジューサーは野菜をジュースにする際に食物繊維を取り除きます。したがって、ジューサーを使って作られたジュースは、身体にあまり負担をかけずに必要な栄養素を摂取することが出来ます。

ミキサーで作った野菜ジュースのことを「グリーンスムージー」と言いますが、こちらは最近大変な人気が出てきていますね。食物繊維がそのまま残っているため、野菜の整腸作用を失うことなくしっかり栄養素を取ることが出来ます。

病気の方ならジューサーを使う方が良いですが、そうでないならミキサーを使うと良いでしょう。食物繊維も不足しやすい成分ですから、積極的に摂っていきたいところです。

野菜ジュースを作るコツ

野菜ジュースを作る際にはいつくかのコツがあります。

野菜を切る時はセラミック包丁を使う

食材の酸化を防ぐにはセラミック包丁を使うと良いでしょう。また、匂いが移ったりするのも防げますので、美味しいジュースを飲みたい人には欠かせない配慮です。

豆乳を使う

牛乳でも良いのですが、豆乳は大豆から作られています。大豆の栄養効果については以前のLessonでも触れましたが、その栄養分は豆乳にも引き継がれているのですね。投入には肌の健康や骨粗しょう症予防に効果のあるイソフラボンなど、様々な成分が含まれています。

緑黄色野菜は使い過ぎない

緑黄色野菜は大変食物繊維が多いので、これらをミキサーを使ってジュースにする場合は胃に負担をかけてしまうことがあります。量としては少な目にとどめ、リンゴなどのフルーツやトマトを加えましょう。

小松菜、キウイ、ニンジン、トマト、セロリなどビタミンCやビタミンAをたくさん含む野菜・果物を使うのが良いかと思います。ただし味に好みもありますから、注意事項を守りつつ皆さんの好きな野菜を使うと良いでしょう。