Lesosn7-7 カブ

ダイコンとよく似た野菜

ダイコンとよく似ていますが、ちょっとした違いがあります。ダイコンはアブラナ科ダイコン属であるのに対しカブはアブラナ科アブラナ属であること、カブの方がやや旬が長く冬から春まで続くことなど、細かい部分でいくつか違いがあります。形状もカブの方が丸く、カブの方がとろっとしてクセがなく食べやすいといった特徴があります。

なお、ダイコンもカブも春の七草の一種であり、ダイコンは「すずしろ」、カブは「すずな」と呼ばれています。どちらも根菜類ですが、春の七草の一種として食べられるのは、栄養豊富な葉の部分です。

栄養素

カブを根菜類として見るなら、その栄養素についてはダイコンと似通った面が多く、あまり特筆すべきことはありません。ジアスターゼやアミラーゼが豊富に含まれているのはカブもダイコンも同じです。

白い根の部分よりむしろ葉に栄養が集中しているのもダイコンとよく似ている点かもしれません。ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、おまけに食物繊維や鉄分カルシウムも豊富と来ています。ダイコン同様、カブの葉っぱも捨てずにきちんと調理すると良いでしょうね。

調理法

カブの酵素を大事にしたいなら加熱せずに生で食べるのが良いでしょう。ジアスターゼやアミラーゼの効果を最大限に発揮するなら、カブは加熱調理せずに食べるのが一番です。もちろん、大根おろしならぬカブおろしも消化促進に効果があります。

カブの葉を美味しく食べようと思うなら、よく洗ってから漬物にするのが一番です。もともと栄養素の豊富な葉ですから、漬物にしてご飯のお供として美味しくいただけます。また、刻んだ葉を炒める場合は、オリーブオイルなどで調理してパスタや洋風料理にお使いいただいても美味しく食べられます。

レシピ

カブの葉のふりかけ

ダイコンと比べると葉が付いたまま売られていることが多いのもカブの特徴です。カブはダイコン同様様々な料理に使えますが、ここではよりお手軽で毎日食べやすいふりかけの作り方をご紹介します。

  1. カブの葉を数mm幅で細かく刻む
  2. ショウガをみじん切りにし、じゃこを用意する
  3. フライパンにサラダ油とショウガのみじん切りを入れ、中火にかける
  4. カブの葉を入れてさっと炒め、火が通ったらじゃこを加え、全体に良くなじませる
  5. 醤油、みりん、日本酒などを適宜回しいれながら味付けし、水分を飛ばす

これで完成です。ダイコン葉のふりかけもほぼ同じような方法で作れるため、もしダイコン葉を手にすることがあったら同様の手順でふりかけを作っておきましょう。

食感も良く、葉に含まれるたくさんの栄養素をお手軽に摂取出来ますし、常備菜として食卓に置いておくには最適です。